政府の地震調査委員会の会合後、記者会見する小原一成委員長=10日午後、文科省

 政府の地震調査委員会は10日、定例会合を開いた。会合後に記者会見した小原一成委員長(防災科学技術研究所フェロー)は、発生からまもなく10年となる熊本地震の震源域周辺では活動が活発な状態が継続しているとして「しばらく地震活動が高い状況が続くと考えられる。日ごろから強い揺れには十分気を付けてほしい」と呼びかけた。

 気象庁によると、3月15日と21日に起き、いずれも熊本県天草・芦北地方を震源とする最大震度4の地震など、3月に震度4以上を観測したのは計4回だった。

 4月1日には、茨城県南部を震源とする地震があり、栃木県で最大震度5弱が確認された。