トヨタ自動車は10日、特許庁の知財功労賞を受賞したと発表した。車体の前面をサメの頭部に似た形状にするなど独自性のあるデザイン(意匠)を効果的に活用し、他社との違いを出してブランド価値を高めたと評価された。
サメの頭部のようなデザインは「ハンマーヘッド」と呼ばれ、ヘッドライトと車体が一体化した外観だ。ハイブリッド車(HV)を代表する「プリウス」やスポーツタイプ多目的車(SUV)「RAV4」など最近のトヨタブランド車に採用が目立ち、先進的な印象で人気を集めている。
高級車ブランド「レクサス」の象徴になったのは、糸を巻き付ける紡錘のような「スピンドルボディ」の前面デザインだ。スポーツセダン「IS」などに採用が広がる。
デザイン領域の責任者のサイモン・ハンフリーズ執行役員は、愛知県豊田市の本社で取材に「今後も全車種ではないが、適切にデザインを使っていく」と話した。
トヨタは、他社からの模倣を避けるため意匠制度の活用に加え、一部では特許や商標も併せて取得している。
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