プロジェクトの参加校に提供するオリジナルエコバッグ

プロジェクトの参加校に提供するオリジナルエコバッグ

プロジェクトの参加校に提供するオリジナルエコバッグ プロジェクトの参加校に提供するオリジナルエコバッグ

 修学旅行で環境に優しい取り組みを実践してもらおうと、県は2026年度に修学旅行を実施する小中学校などを対象に「エコたび栃木プロジェクト」の参加校を募っている。

 県資源循環推進課によると、プロジェクトは21年度に始まった。児童生徒に旅先でごみや食品ロスの削減などに取り組んでもらい、環境に配慮する意識を定着させることが狙い。昨年度までに累計で642校、4万2948人が参加した。

 参加校には先着順で、修学旅行に行く児童生徒分の折り畳み式のオリジナルエコバッグや、学習教材を無償提供する。対象は県内の小中学校、義務教育学校、特別支援学校の小・中学部など。(1)歯ブラシ・歯磨き粉の持参(2)マイバッグ・マイボトルの使用(3)食べきり・食べ残しの削減-の基本となる取り組みの実践を条件としている。

 旅先でのごみ拾いなど、各校独自のエコ活動も「エコたびチャレンジ」として募集。県に取り組みの報告書を提出した学校の中から優秀校を選定し表彰する。

 応募締め切りは来年3月12日。修学旅行出発日の2週間前までに、県の電子申請システムで申し込む。同課の担当者は「プロジェクトを通じて自ら考え、実際の行動につなげてほしい」としている。