【ニューヨーク共同】ロイター通信は9日、米電気自動車(EV)大手テスラが、小型で低価格の新型スポーツタイプ多目的車(SUV)を開発していると報じた。主力車「モデルY」より小型で、中国での生産を軸に展開する見通し。EV需要の鈍化や、競争激化に対応する狙いがある。
関係者の話として伝えた。新モデルは既存車の派生ではなく完全な新型モデルで、テスラはサプライヤーと部品仕様や製造工程について協議を進めているという。価格は現行の「モデル3」を大きく下回る水準を目指す見通しで、電池容量の縮小やモーターの簡素化、軽量化などによりコスト削減を図る。航続距離は短くなる可能性がある。
テスラは2024年に低価格EV計画を見直し、自動運転やロボタクシーなどに軸足を移してきた。ただ足元では主力のEV販売の伸び悩みが指摘されている。
中国では比亜迪(BYD)など低価格車を強みとする競合が台頭しており、欧州市場でもシェア争いが激化している。新モデルはこうした価格競争への対抗策となる可能性があるが、収益との両立が課題となる。
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