【モスクワ共同】ロシア最高裁は9日、2022年にノーベル平和賞を受賞したロシアの人権団体「メモリアル」を過激派として認定し、国内での活動を禁じる決定をした。タス通信が報じた。法務省が活動禁止などを求めて最高裁に判断を求めていた。
メモリアルはロシアによるウクライナ侵攻開始後、最高裁の決定で22年4月に解散を強いられ、国内での公然活動は既にできなくなっている。活動拠点を国外に移して政治犯への支援などを続けている。
メモリアルはソ連時代の政治弾圧犠牲者らに関する資料を記録。16年にスパイを意味する「外国のエージェント(代理人)」に指定されるなど、プーチン政権下で圧力を受け続けてきた。
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