南アフリカ・ヨハネスブルク近郊の空港での小型機への給油作業=3月(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】中東情勢の緊迫化に伴う原油高の影響が、富裕層の航空運賃にも及んでいる。航空各社が一般旅客の運賃を引き上げる動きは既に伝えられているが、富裕層が好むプライベートジェットのチャーター料金も、米イスラエルとイランの開戦後、最大で2割上がった。

 米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、1ガロン当たり約2・5ドル(約397円)だったジェット燃料価格は、開戦後4・6ドル台へと上昇。米CNBCテレビによると、燃料価格上昇でプライベートジェットのチャーター料金は平均で5~15%上がり、すでに予約した便に追加料金が課されるケースもある。約40万ドルのドバイ―ロンドン便が足元で52万ドルに膨らんだという。