太平洋戦争末期に鹿児島県阿久根市の沖合に沈んだ旧日本海軍の戦闘機「紫電改」の機体が8日、地元の市民団体により引き揚げられた。市民団体の肥本英輔会長(71)は「戦争を知らない世代に、機体を通じて当時のことを感じてほしい」と話した。今後、展示を検討するという。
機体は沖合約200m、満潮時の水深約4mの海底から引き揚げられた。両翼があり機銃も残っていた。ほかにプロペラの羽根が引き揚げられた。展示を視野に、水槽で保存して塩分を抜く予定。市民団体は経費をクラウドファンディングで約240万円集めていた。
紫電改は1945年4月21日、鹿児島県出水市上空に出撃。交戦の末、隣接する阿久根市の海に落ち、機体は海底に沈んだ。
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