【ナイロビ共同】ロイター通信によると、アフリカの島国マダガスカル政府は7日、中東情勢の悪化によりエネルギー供給に混乱が生じたとして、15日間の非常事態を宣言した。「国家が重大な危機に直面している」とし、公共サービスの継続のため緊急措置を取るとした。

 マダガスカルでは昨年10月、Z世代の若者のデモに乗じて軍部隊が権力を掌握した。地元メディアは、全国的な燃料不足が生じていると伝えた。

 エネルギー輸送の要衝、ホルムズ海峡の事実上の封鎖を受け、原油価格が高騰。フィリピンも3月に「国家エネルギー非常事態」を宣言した。