8日午前の東京株式市場は、日経平均株価が大幅続伸した。前日終値からの上げ幅が一時2800円を超え、取引時間中としては3月5日以来約1カ月ぶりに節目の5万6000円を回復した。トランプ米大統領がSNSでイランへの攻撃を条件付きで2週間停止すると発表、原油の安定供給への期待から原油先物相場で指標のWTIは急落し一時1バレル=100ドルを割り込んだ。
平均株価の午前終値は前日終値比2649円27銭高の5万6078円83銭。TOPIXは111・93ポイント高の3765・95。
トランプ氏はSNSで、攻撃停止はイランがホルムズ海峡の開放に同意することが条件だとし、買い注文が膨らんだ。
協議を仲介するパキスタンのシャリフ首相は8日、米国とイランが即時停戦で合意したとXで発表。中東情勢悪化への懸念が大きく後退し、WTIは一時90ドル台前半まで下落した。
東京外国為替市場の円相場は対ドルで上昇し、一時1ドル=158円台前半で取引された。ドルを売る動きが強まった。
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