【チョンチョム共同】タイ軍は7日、東北部スリン県チョンチョム近郊のカンボジアとの国境地帯で、昨年攻撃して破壊した国際犯罪組織の特殊詐欺拠点を公開した。3月の公開に続き2回目。
広大な敷地に並ぶ低層の建物はガラス窓が割れ、壁には弾痕があった。内部には机やパソコンが残され、各国の警察施設や銀行を再現した部屋も。中国語や英語、日本語などで詐欺の想定問答を記した書類も散乱。居住棟や飲食店、病院などもあり「街」を形成していたことがうかがえる。
独房が設置されたフロアには、汚れた布団が放置されていた。タイ軍によると、詐欺に失敗した人に罰を与える目的で使われていたとみられ、体の拘束に使えるようなベルトも落ちていた。
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