【台北共同】台湾の最大野党、国民党の鄭麗文主席(党首)は7日、中国に向けて出発した。12日までの滞在中に中国共産党の習近平総書記(国家主席)と会談する見通し。鄭氏は出発前に台北市内で記者会見し、中国との戦争を避けるために対話を進めるのが訪中の目的だと述べた。
現職の国民党主席と習氏との会談は2016年11月以来となる。台湾メディアによると、会談は10日以降に実施される予定。台湾統一を目指す中国は鄭氏の訪中を歓迎している。
鄭氏は「台湾有事」を防ぐために「全ての努力を尽くすべきだ」と述べ、共産党との対話を正当化した。台湾海峡について「世界で最も危険な場所を、最も安全な場所に変えることができる」と話した。
国民党は与党民主進歩党(民進党)と並ぶ台湾の二大政党の一つ。頼清徳総統が率いる民進党は中国との対立姿勢が目立つが、国民党は対中融和路線を取ってきた。28年の総統選での政権奪還を狙っている。
鄭氏は7日に上海に到着して江蘇省南京市に移動。8日には孫文の墓を訪れ、9日に北京に移動する。
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