埼玉県戸田市の首都高速道路で2024年5月、3人が死亡し、3人が重軽傷を負った事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われたトラック運転手降籏紗京被告(30)を懲役7年6月とした一審東京地裁判決が確定したことが7日、分かった。3月24日付。被告が東京高裁への控訴を取り下げた。

 昨年11月の地裁判決は、被告が体調不良を認識しながら大型トラックを運転しており「無謀な運転を漫然と継続した」と指摘し「刑事責任は極めて重い」とした。

 判決によると、24年5月14日午前7時35分ごろ、首都高池袋線下り線を走行中、渋滞で停車していた乗用車やトラックを巻き込む事故を起こし、6人を死傷させた。