日本政府関係者は7日、イランで1月に現地当局に拘束されたNHKのテヘラン支局長が保釈されたと明らかにした。出国はできないが、首都テヘラン市内で保護されており、健康に問題はない。テヘランのエビン刑務所に収監中だったとみられる。関係者によると、支局長は治安に関する罪に問われており、今後裁判になる見込み。日本政府は帰国を認めるようイラン政府に求めている。
イランではNHK支局長を含め邦人2人が拘束され、うち1人は既に解放されて3月に帰国した。米国とイスラエルがイラン攻撃を継続する中、茂木敏充外相がアラグチ外相との電話会談で解放を要求。日本政府関係者によると、アラグチ氏に加え、セアダット駐日イラン大使が2人の解放を働きかけていた。
イランでは昨年12月末から今年1月前半に反政府デモが拡大。弾圧に乗り出した治安当局がインターネット遮断など通信を制限し、メディア関係者の監視も強化していた。拘束はデモ収束直後の時期だったとみられる。
エビン刑務所はテヘラン北部に位置し、多数の政治犯が収監されている。
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