国債市場で長期金利の指標である新発10年債の利回りを示すモニター=6日午前、東京都中央区

 財務省

 国債市場で長期金利の指標である新発10年債の利回りを示すモニター=6日午前、東京都中央区  財務省

 6日の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(382回債、表面利率2・4%)の利回りが上昇し、一時2・400%を付けた。1999年2月以来、約27年2カ月ぶりの水準。

 トランプ米大統領がホルムズ海峡開放を巡るイランとの交渉期限を延長したとの報道を受けて、中東情勢の交渉の進展が見通せないとの見方が広がった。5日の原油先物相場で指標の米国産標準油種(WTI)が一時1バレル=115ドル台と約1カ月ぶりの高値水準を付け、原油高が国内のインフレにつながるとの懸念から、国債を売る動きが出た。