大学生の売野さん。実家建て直しの棟上げ式のため、足利に帰省した際に撮影

 人生は出会い。誰かと出会って言葉を交わさなければこんなことにはならなかったよねと、そんな風に出会いによってどんどん変わっていくものです。

 上智大のアメリカンフットボール部で花形のクオーターバックに指名され、練習に明け暮れていた3年の終わりごろ。将来に向け、焦りを感じるようになりました。アメリカン・ニューシネマが全盛だった時代で、映画をよく見に行っていました。夢だった俳優にはなれそうにないので、監督になろうと考えました。