【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は3日、米イスラエルとイランの戦闘で混乱する中東情勢を巡り、医療関連施設への攻撃が120件以上確認されたと明らかにした。イスラエル軍が親イラン民兵組織ヒズボラ掃討を掲げ地上侵攻するレバノンが最多の92件で死者は53人に上った。
イランでは23件確認され9人が死亡。イスラエルは6件で犠牲者はなかった。WHOは医療施設の損壊が相次ぎ、医療サービスを安定的に提供することが困難になる可能性があると懸念を示した。
レバノンでは血糖値を抑えるインスリンの在庫切れも報告されているといい、医薬品の確保が急務となっている。
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