【ワシントン共同】解任された米国のボンディ司法長官は、1年余りの在任中、トランプ大統領への忠誠心をアピールし続けた。歴代長官は捜査や起訴の公平性の観点からホワイトハウスと距離を保ってきたが、一変して司法省の独立性を揺るがした。野党民主党は、司法を「武器」のように利用し、トランプ氏による政敵への報復に加担していると批判してきた。
「米国を再び安全にする」。首都ワシントンにある司法省の外壁には今年2月から、トランプ氏の顔写真と政権が不法移民摘発や犯罪捜査で使うスローガンをあしらった巨大な垂れ幕が掲げられている。
ボンディ氏は昨年2月の就任宣誓式で、トランプ氏に「失望させません」と述べた。トランプ氏が自身の疑惑を捜査したとして敵視するコミー元連邦捜査局(FBI)長官らを強引に起訴に持ち込んだが、裁判所に不備を指摘され無効となった。
トランプ氏は公の場では仕事ぶりを称賛してきたが、側近らには「弱腰で無能」と不満を吐露していたという。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- 3~4月入会で最大1,000円還元!!
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする