モンゴル北部にある1億2千万年前(白亜紀前期)の地層から、大型恐竜の多数の足跡化石を発見したと、岡山理科大(岡山市)とモンゴル科学アカデミーなどの研究チームが2日発表した。チームによると、中央アジア北部で白亜紀前期に大型恐竜の存在を示す化石は初。アジアにおける恐竜研究の空白域を埋める発見で、進化や生態の謎に迫る鍵となりそうだ。
化石を見つけたのは、モンゴル北部サイジュラハ地域。1950年代にモンゴルの研究者が発見を報告していたが、場所の詳細がなく長らく所在が不明だった。チームは地元への聞き取りなどで場所を特定、2024年に発掘を始めた。
チームは白亜紀前期の地層から、縦7メートル、横5メートルの範囲で足跡化石を計31個発見。歩幅から算出した速度などを基に、少なくとも肉食竜5頭と草食竜2頭のものと判断した。足跡は最大で肉食竜が縦約57センチ、草食竜が縦約71センチ。全長は肉食竜が約8メートル、草食竜が約15メートルと推定される。
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