約1100の寺院で構成する京都仏教会は2日、寺社が拝観料受領などに使えるキャッシュレス決済システム「おまいりPay」を東京の決済システム会社と共同開発したと発表した。利用者の支払い先となった寺社名を決済事業者に開示しないことで、「信教の自由」を守る仕組みという。仏教会以外の全国の寺社にも導入を促す。
開発したのは東京都の「バリューデザイン」。各寺社に専用の端末を設置し、参拝者はクレジットカードや交通系ICカード、電子マネーで支払える。4月からお守りなどの授与品販売から始め、7月には拝観料も扱えるようにする。将来的に、さい銭への対応も検討している。
仏教会によると、永観堂禅林寺(京都市)の売店で1日から開始。
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