環境省は2日までに、長崎県の離島・対馬にのみ生息する絶滅危惧種のツシマヤマネコについて、2020~24年度に調査した結果、南部での分布域が大幅に拡大し、生息数は「回復傾向」との評価を発表した。下草を食べるシカの捕獲が進み、林業で一斉に伐採する「皆伐」を控えたことで、森林の環境が改善したためだとみている。
同省対馬自然保護官事務所によると、対馬を105地域に分け、自動カメラによる撮影やふんなどの痕跡から分析。63地域の北部「上島」の推定個体数は「約90匹または約100匹」で、15~19年度の前回調査と同じだった。42地域の南部「下島」では、推定生息面積が73・4平方キロから175・1平方キロに広がった。
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