【ベルリン共同】バルト3国のリトアニアの運輸省は3月31日、イラン情勢に伴いガソリンやディーゼル燃料の価格が高騰していることを受け、国内の列車の運賃を4月1日から5月31日まで50%値引きすると発表した。住民に対し、車の代替手段として列車を利用するよう促す。

 欧州各国政府は、燃料価格の抑制策を相次いで打ち出している。リトアニアの隣国ポーランドは燃料に対する付加価値税(日本の消費税に相当)の税率を引き下げた。ドイツでは、給油所での値上げを1日1回に制限することを盛り込んだ関連法案が成立した。