京都五花街の一つ、祇園甲部の歌舞練場(京都市東山区)で31日、毎春恒例の舞踊公演「都をどり」に向けた稽古の総仕上げ「大ざらえ」があった。舞妓や芸妓が、招待客を前に本番さながらの華やかな舞を披露した。公演は4月1日から30日まで。
今年の演目は、江戸幕府3代将軍徳川家光が天皇を二条城に迎え、もてなした「寛永行幸」が題材。芸舞妓はあさぎ色に小花をちりばめた衣装に身を包み、動きのそろった踊りで観客を魅了した。
初舞台に臨む舞妓の心葉さん(16)は「初めて花道を歩く。姉さんたちの背中を追いかけながら精いっぱい気張らしてもらいたい」と話した。
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