【壬生】町出身のシンガー・ソングライター越雲龍馬(こしくもりょうま)さん(33)が7日に開催された「パリ・ファッションウィーク(通称パリコレ)・クチュール・ガラ」に楽曲を提供した。
越雲さんは2012~25年2月にバンド「polly」のボーカリストとして活動。解散後は楽曲提供や編曲、プロデュースを中心に活躍の場を広げ、今年1月からは歌のないインストゥルメンタルのプロジェクト「enmei」を始動させた。
現在はファッションブランドのプロモーションビデオのBGMなどを手がけている。
今回はパリコレ関係者の依頼を受け、約1カ月間で楽曲を制作。約10分間の3部構成で「日本の文化を世界に広める」という催しの趣旨に合うよう、笙(しょう)の音など雅楽を取り入れながら電子音楽と融合させた。
制作過程では、録音したギターやシンセサイザーの音をカセットテープで再度録音し、1930年代の日本映画のような質感になるよう工夫したという。
越雲さんは「パリコレへの楽曲提供はなかなかない経験。多方面からお褒めの言葉をいただけてうれしい」と振り返り、「今後もジャンルを問わず楽曲の制作に携わっていきたい」と意欲を見せている。
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