衣装を着てパフォーマンスをするダンサー=東京都渋谷区

 衣装を着たダンサーと並ぶ堀内将平さん(左端)と井上ユミコさん(右端)=東京都渋谷区

 記者の質問に答える堀内将平さん=東京都渋谷区

 記者の質問に答える井上ユミコさん=東京都渋谷区

 衣装を着てパフォーマンスをするダンサー=東京都渋谷区

 衣装を着てパフォーマンスをするダンサー=東京都渋谷区

 衣装を着てパフォーマンスをするダンサー=東京都渋谷区  衣装を着たダンサーと並ぶ堀内将平さん(左端)と井上ユミコさん(右端)=東京都渋谷区  記者の質問に答える堀内将平さん=東京都渋谷区  記者の質問に答える井上ユミコさん=東京都渋谷区  衣装を着てパフォーマンスをするダンサー=東京都渋谷区  衣装を着てパフォーマンスをするダンサー=東京都渋谷区

 バレエと最新ファッションを融合したプロジェクト、「BALLET TheNewClassic」(BTNC)が、ブランドが新作を発表する東京コレクションに参加、気鋭のデザイナーによる衣装を着たダンサーがパフォーマンスした。

 BTNCは2020年にスタート。プロデューサーでKバレエトウキョウ元プリンシパルの堀内将平と写真家井上ユミコらがクラシックバレエを現代的に再解釈し、中村祥子ら国内外で活躍するトップダンサーが出演する公演を主宰している。

 通常のバレエ衣装は白いタイツやチュチュなど決まった形があるが、BTNCではファッションデザイナーが手がける。この日は「Chika Kisada」による、デニムを使ったストリート感覚の衣装や、古典バレエ「白鳥の湖」の衣装を男性用に作り直した作品が披露された。

 かつての衣装は薄暗い照明の中で映える豪華さが求められたが、現代のファッションでは環境にも配慮した未来志向のデザイナーも増えており「時代を切り開く人にお願いしている」と井上は話す。

 堀内が見据えるのは、20世紀初頭、プロデューサーのディアギレフが主宰しパリで生まれたバレエ団「バレエ・リュス」。ピカソやシャネルなど才能豊かなクリエーターが集い、革新的な作品が次々と生まれた。「本来バレエは、踊りだけでなく、衣装や舞台美術、照明、音楽も含めたクリエーティブな総合芸術。第一線のデザイナーに協力してもらい、今の感性を取り入れたバレエを作りたい」と話した。

 次回は、24年にブランド「KAKAN」を創設した工藤花観と、パリで経験を積み「mister it.」を立ち上げた砂川卓也が衣装を担当する。公演は7月30日から8月2日に新国立劇場で開催。