「前日光酒聖 Spring Edition」とオードブル「春聖彩箱」

「前日光酒聖 Spring Edition」を醸した小林社長(左)とオードブル「春聖彩箱」を作った上村代表=14日午前、鹿沼市

「前日光酒聖 Spring Edition」とオードブル「春聖彩箱」 「前日光酒聖 Spring Edition」を醸した小林社長(左)とオードブル「春聖彩箱」を作った上村代表=14日午前、鹿沼市

 小林醸造(鹿沼市)は3月20日、純米吟醸「前日光酒聖 Spring Edition」をFKDなどで数量限定発売する。14日には春の味わいを楽しめるよう、フレンチ薬膳の総菜店「オードヴィ」(鹿沼市)とともにメディア向けの試飲取材会を福田屋鹿沼店で開いた。オードヴィのオードブルも20日から3日間、FKD3店舗の総菜コーナーで発売する。

 前日光酒聖は、事業承継した旧池島酒造の「池錦 酒聖」を発展させたもので、昨年12月に新たな純米吟醸酒として発売された。今回は鹿沼産の有機山田錦を55%に磨き、バランスのよい吟醸香を醸すきょうかい酵母1801号で造った。瓶もうっすらピンク色、桜の花びらを添えたラベルにした。

 小林一三(こばやしいちぞう)社長は「春をイメージし、すっきりした味わいの中に酸も感じられ、お花見の洋食オードブルにぴったりのお酒に仕上げた」と説明。蔵直売所の試飲会でペアリング弁当を作っているオードヴィの上村真巳(かみむらまさみ)代表にオードブルのコラボを依頼した。

 オードブルは「春聖彩箱」。春菊のピストーフジッリ、新じゃが生ハムサラダ、海老とキャロットラベ、金柑の香ピクルス、鴨オレンジマリネ、サーモンマリネ菜の花を詰めた。上村代表は「鹿沼は野菜がすごくおいしいので、鹿沼産のお酒とも相性がいい」という。

 前日光酒聖は今後、初夏、晩夏、秋のひやおろし、年末年始のしぼりたて、と四季折々の季節限定商品として売り出す予定。

 前日光酒聖 Spring Editionはアルコール度数15%。日本酒度プラス1。価格は300ミリリットルが1078円、720ミリリットルが2420円。FKD宇都宮店、FKDインターパーク店、福田屋鹿沼店、東武宇都宮百貨店、宇都宮パセオとちびより、道の駅日光日光街道ニコニコ本陣で購入できる。オードブル「春聖彩箱」は864円。20~22日にFKD両店と福田屋の総菜コーナーで取り扱う。