一般社団法人ヒューマニタリアン・サポーツ
チェルノブイリ40年・福島15年・長崎80年にみる核災害について、来場者とメディア関係者によるディスカッションを行います。会場では専門家チームの藤田博美、佐藤斉、今中哲二、木村真三が対応いたします。

原発事故から15年、福島県民にも変化があり、事故は過去のもののような雰囲気が形成されつつあります。一方、帰還困難区域の住民は置き去りにされたような感覚を持ち、県内の人々でさえ温度差があります。不幸なことに、2月28日アメリカ、イスラエルによってイランが攻撃されました。我々のところにも、また戦争の足音がまた近づいてきました。こうした世界情勢を見つつ、チェルノブイリ原発事故から40年、福島原発事故から15年の節目を迎え、さらには昨年、原爆投下から80年を迎えた被爆地長崎の3つの代表的な事例を挙げて、核災害について来場者ならびにメディア関係者とのディスカッションを行いたいと思います。
                        獨協医科大学 放射線衛生学研究室 木村 真三
                   (一般社団法人ヒューマニタリアン・サポーツ 代表理事)

第96回日本衛生学会学術総会(宇都宮)公募シンポジウム1
核災害、80年の歴史
日時:3月20日(金)14:50~16:20
場所:栃木県総合文化センター第3会場

座 長:藤田 博美(北海道大学)
OCS1-1長崎原爆の放射性物質はどこまで飛んだのか
(茨城県立医療大学 佐藤 斉)
OCS1-2チェルノブイリ原発事故後30年、ウクライナ国ジトーミル州ナロージチ地区の食事調査
(獨協医科大学放射線衛生学研究室 木村 真三)
OCS1-3飯舘村の放射能汚染のこれまでとこれから(京都大学・複合原子力科学研究所 今中 哲二)
※このシンポジウムは第96回日本衛生学会学術総会内で行われます。
※取材に関しては、日本衛生学会事務局にお問い合わせをお願い致します。

講師プロフィール

藤田 博美(ふじた ひろよし)
北海道大学名誉教授、獨協医科大学特任教授
主な研究成果・実績
iPS細胞研究: がん化のおそれのないヒトiPS細胞からの自然免疫型T細胞(MAIT細胞)の樹立に関する研究
分子病態学: ヘム代謝系や環境ストレス応答における転写因子Bach1やNF-E2の機能解析





佐藤 斉(さとう ひとし)
茨城県立医療大学名誉教授、獨協医科大学特任教授
茨城県立医療大学の保健医療学部 放射線技術科学科において教授を務め、放射線安全管理学や放射線計測学を専門分野として長年研究・教育に携わり同大学の放射線技術科学科長も務めた、現在は獨協医科大学の特任教授を兼任し、放射線衛生学の研究にも従事。
日本放射線技術学会などの学術組織で、原爆の放射性物質やチェルノブイリ原発事故関連の調査・発表を行っている。





今中 哲二(いまなか てつじ)
京都大学複合原子力科学研究所研究員、専門は原子力工学。
研究者としては、原子力を進めるためではなく原子力利用にともなうデメリットを明らかにするというスタンスで研究を行ってきた。 広島・長崎原爆投下による放射線被曝量の評価、チェルノブイリ原発事故影響の解明、セミパラチンスク核実験場周辺での放射能汚染の現地調査などに従事。2011年の原発事故による飯舘村住民の初期放射線被曝評価に関する研究などを行ってきた。





木村 真三(きむら しんぞう)
獨協医科大学 放射線衛生学研究室 室長(准教授)
科学技術庁放射線医学研究所などを経て、チェルノブイリ原発事故被災地での被ばく調査を2000年から続ける。功績からジトーミル国立農業生態学大学(現ポレーシェ大学)名誉教授、ウクライナ医学アカデミーマルゼーエフ記念公衆衛生研究所 名誉博士号を賜る。
東京電力福島第1原発事故直後から現地に入り、住民の被ばく防止に努めた。現在は原発事故により避難を余儀なくされた浪江町津島地区に研究拠点を設け、地域の復興再生に向けた活動を地域住民と共に行っている。





第96回日本衛生学会学術総会(宇都宮)について



大会名称:第96回日本衛生学会学術総会
https://web.apollon.nta.co.jp/jsh2026/
テーマ:繋ぐ ~総合知で人の生をまもる~
会 期:2026年3月19日(木)~21日(土)
会 場:栃木県総合文化センター
住 所:〒320-8530 栃木県宇都宮市本町1-8
アクセス:JR東北新幹線/宇都宮線 宇都宮駅(西口)下車、バスで「県庁前」下車 徒歩で約3分 またはタクシーで約5分、東武宇都宮線 東武宇都宮駅下車 徒歩で約10分



【学会に関するお問い合わせ先】
大会事務局:獨協医科大学医学部 公衆衛生学講座
〒321-0293 栃木県下都賀郡壬生町北小林880
TEL:0282-87-2133(直通)E-mail:jsh96@dokkyomed.ac.jp

運営事務局:第96回日本衛生学会学術総会
〒105-0012東京都港区芝大門2-3-6大門アーバニスト401
(株)プランドゥ・ジャパン内
TEL:03-5470-4401 E-mail:jsh2026@nta.co.jp

一般社団法人ヒューマニタリアン・サポーツについて

2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻を受け、人道支援を目的として設立されました。避難民の保護、住居の提供、日本語教育など、生活再建に向けた支援を実施、ウクライナ国立公衆衛生研究所へ防護マスクや発電機等の物資を提供し、厳しい環境下にある医療・公衆衛生体制の維持に寄与してまいりました。国内では、原発事故被災者への支援活動に加え、放射線影響に関する勉強会の開催等を通じ、被災者の生活環境の改善および社会的理解の促進に取り組んでいます。
原発事故の被害者を取り巻く環境には、健康影響のみならず、偏見や差別といった人権上の課題が依然として存在しています。私たちは、人道支援(Humanitarian Supports)を通じて、国内外の脆弱な立場に置かれた人々の尊厳と生活の再建を支える活動を今後も推進してまいります。
【会社概要】
一般社団法人ヒューマニタリアン・サポーツ
所在地:福島県⼆本松市太田字西勝内67番地
代表理事:木村 真三
設立:2022年11月1日
ホームページ:https://fukushimacamp.com/



(C)Humanitarian Support


発電機の寄贈
ウクライナ支援活動


防毒マスクの提供
ウクライナ支援活動


津島復興会議の開催
原発事故被災地域の支援


津島スタディツアー
原発事故被災地域の支援

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