5日は二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」。宇都宮市本丸町の宇都宮城址(じょうし)公園では開花が進むカワヅザクラの蜜を求め、メジロやヒヨドリが活発に飛び回っている。

小枝に止まりカワヅザクラの花の蜜を吸うメジロ=4日午前10時30分、宇都宮市本丸町
小枝に止まりカワヅザクラの花の蜜を吸うメジロ=4日午前10時30分、宇都宮市本丸町

 同公園にはカワヅザクラやオオヤマザクラなど約130本の桜が植えられている。早咲きのカワヅザクラは平年並みの2月23日に開花。4日現在2~5分咲きで、7日の「桜まつり」にも見頃を迎えそうだ。

 前日から冷たい雨風に見舞われた4日は、午前8時半過ぎに雨が上がると鳥たちの動きが活発化。体を器用にひねりながら花にくちばしを差し、甘い蜜を堪能していた。

 鹿沼市千渡、増山高(ましやまたかし)さん(79)は妻トモ子さん(76)の誕生日に合わせて訪れ、「予想以上の咲きぶり。着いた途端に青空ものぞいていいプレゼントになった」と笑顔を見せた。

(文・写真 永嶌理絵)

小枝に止まりカワヅザクラの花の蜜を吸うメジロ=4日午前10時45分、宇都宮市本丸町
小枝に止まりカワヅザクラの花の蜜を吸うメジロ=4日午前10時45分、宇都宮市本丸町
カワヅザクラの花の蜜を吸うメジロ
カワヅザクラの花の蜜を吸うメジロ
小枝に止まりカワヅザクラの花の蜜を吸うヒヨドリ
小枝に止まりカワヅザクラの花の蜜を吸うヒヨドリ