雪の舞い降る夜、若くほっそりと端正な武士・菊之助(⻑尾謙杜)が、父親(山口馬木也)をあやめた屈強な男(北村一輝)を探し当て、見事、首を討ち取った。菊之助は仇討ちのため、美濃から江戸へ出てきたのだ。
木挽町の芝居小屋・森田座(現在の東京・東銀座の歌舞伎座あたり)の隣で起きたこの一件、語り草になったが1年半後、同じ美濃から一人の武士(柄本佑)がやってきて、聞き込みに回り出す。あのあだ討ちは、どうにもふに落ちないところが、幾つもあるらしい…。
映画「木挽町のあだ討ち」(全国公開中)は色彩と陰影が美しく、見終わる頃にはにっこり、ほっこりする、史上最も優しいあだ討ちムービー。実は、直木賞を受賞した原作小説のたてつけを、映像向きにアレンジし、映画オリジナルでおとぼけ? しつこさ? 実直? どうにも定まらないおかしみを加えている。そのポイントや森田座の面々を紹介する5分動画をYouTube「うるおうリコメンド」(うるりこ)にて公開しました。映画堪能の一助にご覧ください。(共同通信 宮崎晃)
▼解説動画URL
https://youtu.be/kHsIe6mQu6E
▼映画「木挽町のあだ討ち」2026年2月27日全国公開
・原作:永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』(新潮文庫刊)
・監督・脚本:源孝志
・出演:柄本佑
⻑尾謙杜、瀬戸康史、滝藤賢一
山口馬木也、愛希れいか、イモトアヤコ 冨家ノリマサ、野村周平
高橋和也、正名僕蔵、本田博太郎、石橋蓮司
沢口靖子、北村一輝
渡辺謙
・主題歌:「人生は夢だらけ」椎名林檎
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