今春中学3年になる子どもたちが受ける2027年度栃木県立高入試から、県教育委員会は新制度を導入する。そのうち面接などで選考する「特色選抜」では学力検査の受検を必須化するほか、多くの学校が「プレゼンテーション」など新たな検査を設ける。定員割合の上限引き上げも行われる中で、主な変更点を紹介するとともに、特色選抜での合格を目指す生徒に勧める対策を学習塾に聞いた。

 ■夢への情熱を言葉に じっくり対策を

嚶鳴進学塾の柴田さん
嚶鳴進学塾の柴田さん

 受験生はどのような対策をして特色選抜に臨むといいのか。

 特色選抜対策に力を入れる嚶鳴(おうめい)進学塾(宇都宮市さつき1丁目)の柴田謙一(しばたけんいち)塾長は学校の求める生徒像や教育方針と、子どもが将来かなえたい夢がマッチングすることが大切と強調する。