8日投開票の衆院選で、栃木県内の政界地図は大きく変わった。五つの小選挙区と比例代表合わせて計7人の与党系議員が誕生した一方、野党議員は小選挙区から姿を消した。高市早苗(たかいちさなえ)首相が真冬に巻き起こした旋風の中、明暗を分けた与野党の選挙戦を検証し、今後の課題を探った。
「言いたいことはあるが、言うべき場所で申し上げる」。8日夜、日光市の選挙事務所。落選の報を受けた中道改革連合前職の福田昭夫(ふくだあきお)氏(77)の敗戦の弁には、押し殺した怒りがにじんだ。
急きょの解散を受け、模索段階だった勢力結集を急いだ立憲民主党と公明党。だが
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