きのこ蕎麦

林に囲まれた店内と店長の仲島さん

石段を上がった所にある入り口と店長の仲島さん

きのこ蕎麦 林に囲まれた店内と店長の仲島さん 石段を上がった所にある入り口と店長の仲島さん

 ナメコ、ヒラタケ、マイタケ、シメジの4種のキノコのうまみが染み込む濃厚なそばつゆが癖になる。秋の味覚を凝縮した1月までの期間限定メニュー「きのこ蕎麦(そば)」(1620円)。地元産の季節野菜の天ぷらが付くのもうれしい。

 店長の仲島浩(なかじまひろし)さん(42)の朝は早く、営業日は午前3時から石臼びきやそば打ちなどの仕込みを行う。益子町産のそば粉は茨城県のブランド品種「常陸秋そば」を使用。程よい甘みと粘り気があるのが特長だという。