【エルサレム共同】イスラエル軍は20日、パレスチナ自治区ガザ全域に対する19日の空爆で、イスラム組織ハマスの海上部隊の責任者と人質の拘束に関与した幹部の計2人を殺害したと発表した。空爆は軍の展開地域で発砲された報復として実施しており、ガザ保健当局によると、25人が死亡した。仲介国カタールは20日「停戦を揺るがす恐れがある」と非難した。
ガザ当局は20日、イスラエル軍が停戦合意に違反し、ガザ市で支配地域を拡大したと主張した。イスラエル軍は10月10日、イスラエルとハマスが合意した境界線まで撤収し、停戦が発効した。イスラエル軍はガザの半分以上を支配下としている。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする

