【ベルリン共同】昨年12月に車が突っ込み6人が死亡、300人以上が負傷する事件が起きたドイツ東部マクデブルクのクリスマスマーケット(市場)が20日、開幕した。来月29日まで。会場がある市中心部への大型トラックの乗り入れが禁止されるなど厳戒態勢が敷かれた。
DPA通信によると、当時現場に居合わせたという出店者の男性(75)はクリスマス市会場で「萎縮してはならない」と話した。
事件で殺人などの罪に問われたサウジアラビア出身の男の公判が10日から始まっている。
男が政治難民に認定されていたことから、難民・移民政策への批判が強まった。政府は寛容だとされてきた移民・難民政策を厳格化した。
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