不動産経済研究所が20日発表した10月の新築マンション1戸当たりの平均価格は、東京23区で前年同月に比べて18・3%高い1億5313万円となり、過去2番目の高さとなった。首都圏(1都3県)は、7・1%高い9895万円だった。土地代の上昇が続く中で、都心で超高額物件の販売が好調だったことが首都圏全体の価格を押し上げた。
地域別に見ると、23区以外の都内は3・0%上昇の6637万円だった。埼玉県は6・9%上昇の6156万円。神奈川県は5・6%下落の6401万円となり、千葉県は16・5%下落の4878万円だった。
首都圏全体の発売戸数は28・2%減の1316戸だった。
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