【エルサレム共同】米中央軍は19日、パレスチナ自治区ガザの停戦を監視するためイスラエル中部に設置した「軍民調整センター」を一部メディアに公開した。関係者は「停戦後、ガザへの物資搬入は格段に増えた」と強調した。米国の関与をアピールすることで、不安定な状態が続くガザ停戦の維持につなげる狙いとみられる。
公開されたのはセンターの一部分。フロアの中央に設置された巨大なスクリーンにはイスラエル軍の支配地域と非支配地域に色分けされたガザの地図が映し出され、上空から撮影しているとみられる映像もあった。
フロアは「人道支援」「情報収集」「治安」などの部門に区分けされていた。
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