今年のノーベル生理学・医学賞に選ばれた大阪大特任教授の坂口志文さん(74)が19日、国立大で唯一のスウェーデン語専攻がある大阪大外国語学部で「一日留学生」として同語専攻の特別講義に参加した。ノーベル賞授賞式が開催されるスウェーデンの文化や言葉について学び「家族や研究者仲間といい時間を過ごしたい」と当日を待ちわびた。
授賞式や晩さん会など一連の行事は12月上旬にストックホルムで開かれる。受賞者はノーベル博物館に記念品を寄贈するのが通例で、坂口さんは細胞を擬人化した人気漫画「はたらく細胞」の作者・清水茜さんが描いたイラストによる品を考えていることも明かした。
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