福岡県八女市で18日に起きた小型航空機墜落事故で、飛行計画には、訓練が目的で予定飛行時間の2時間半を上回る5時間半ほど航行可能な燃料を機体に搭載していると記されていたことが19日、国土交通省への取材で分かった。運輸安全委員会の航空事故調査官は出発地の佐賀空港で原因解明に向け調査を始めた。
機体には京都市や神戸市の男性3人が乗っていたとみられる。国交省八尾空港事務所によると、飛行計画には片仮名でマツノタイジさん、ツジタイゾウさん、オカモトアキラさんの3人が搭乗者として記載されていた。
県警は19日夕、現場の山中で見つかっていた3遺体の搬出作業を終えた。身元確認を急ぐ。
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