在沖縄米兵が18歳未満の少女に対する不同意わいせつ容疑で書類送検されたことを受け、沖縄県の玉城デニー知事は19日、報道陣の取材に応じ「女性の人権や尊厳をないがしろにする悪質な事件は断じて許されるものではない」と批判した。
県内では昨年6月以降、米兵による性暴力事件が相次いで発覚している。玉城氏は、米軍の再発防止策について「教育の内容そのものを含めて徹底的に見直しを図ってもらいたい」と指摘。「このような事件があってはならないことは、繰り返し強く米側に申し入れるしかない」と述べた。
県警は米兵を書類送検した今月7日、情報共有体制に基づき県に通報。県は10日、在沖米海軍などに対し、実効性ある再発防止策実施を求めた。
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