大阪区検は19日までに、大阪・関西万博のアンゴラ館の内装工事などを無許可で請け負ったとして、建設業法違反の罪で、大阪市鶴見区の建設会社「一六八建設」代表取締役の男性(48)や共同経営者の男性(48)ら3人を略式起訴した。10月31日付。大阪簡裁は同日、いずれも罰金30万円の略式命令を出した。
起訴状によると、3人は共謀し、1月ごろ、国土交通相や大阪府知事の許可を受けず、大阪市の人工島・夢洲の万博会場にあるアンゴラ館の内装工事などを1億2200万円で請け負い、2~3月に施工したとしている。
大阪府警が9月、3人を書類送検していた。共に書類送検された男性(41)は不起訴にした。
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