サングラスの有名ブランド「レイバン」や「オークリー」の商品を指定価格以上で販売するよう小売業者に強制したとして、公正取引委員会は19日、独禁法違反(再販売価格の拘束、拘束条件付き取引)の疑いで、これらのブランドを展開する眼鏡輸入販売大手「ルックスオティカジャパン」(東京)の本社に立ち入り検査した。関係者への取材で分かった。
関係者によると、同社は小売業者に対して、レイバンやオークリーの一部の商品を指定価格以上で販売するよう要請したほか、発売から一定期間はオンラインで販売しないように求めた疑いがある。ブランドイメージを保つ狙いがあったとみられる。
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