京都の観光地でインバウンド(訪日客)に人気の食べ歩き食品を販売する「三忠」(京都市右京区)が大阪国税局の税務調査を受け、2024年までの7年間に計約1億円の所得隠しを指摘されたことが18日、関係者への取材で分かった。重加算税を含む追徴税額は約5千万円とみられる。
同社は代理人弁護士を通じて取材に「当局の指導により修正申告および納税を完了した。適正な納税に努める」と回答した。
同社は嵐山や清水寺参道といった京都の人気スポットにある路面店で、観光客が食べ歩きできるよう、串に刺した揚げ物や湯葉といった食品を販売して売り上げを伸ばしていた。
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