気象庁は18日、10月に障害が起きた気象衛星「ひまわり9号」による画像の提供を、26日午後2時から再開すると発表した。現在は「ひまわり8号」で観測しており、切り替える。明確な原因の特定には至らなかったが、同様の障害が起きても機器を再起動すれば復旧できると確認した。
気象庁によると、カメラと衛星本体の間に通信障害が発生。調査の結果、カメラ側の通信用のメモリーに異常が起きていた。気象庁は「想定外の事象」とし、今後も発生する可能性は否定できないとしている。
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