相模原市で22日に開催される中国江蘇省無錫市との友好都市締結40周年記念行事に関し、出演予定だった現地の小中高生と教職員ら計16人が参加を取りやめたことが18日、相模原市への取材で分かった。17日に学校側から「急きょ訪日を中止する。申し訳ない」と連絡があった。高市早苗首相の国会答弁を巡る中国外務省の訪日自粛の呼びかけが影響した可能性がある。
相模原市によると、聴覚障害のある子どもたちが通う支援学校の児童生徒10人が記念公演でダンスを披露する予定だった。代わりにダンスの動画を放映する方向で調整している。日本在住の中国人によるワークショップなど、他のイベントは予定通り実施する。
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