自民党の中堅、若手議員でつくる「責任ある積極財政を推進する議員連盟」は18日、高市早苗首相と面会し、政府が近く策定する経済対策の裏付けとなる2025年度補正予算案について「総額25兆円超を確保すべきだ」との提言書を手渡した。
提言書は前年度の補正予算の一般会計歳出規模が13兆9千億円だったことを踏まえ「直近の補正予算を大きく上回る規模が必要」と指摘し、財源については「成長投資・危機管理投資のための国債発行はちゅうちょしない」と明記した。
議連の吉井章参院議員は首相と面会後、記者団に対し「首相からは満足のいく形に仕上げていきたいという心強い話をしていただいた」と述べた。
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