違法エアガンなどを所持したとして、警視庁生活環境課は18日、銃刀法違反の疑いで、宮城県気仙沼市の男性会社員(54)ら5都府県の39~74歳の男性10人を書類送検した。同課によると、10人の自宅から計191丁を押収。男性会社員がサバイバルゲームで知り合った別の気仙沼市の男性2人を通じて、他の7人にインターネットで7丁を販売したという。
同課は男性会社員が2019年8月~今年4月、違法エアガンの販売で計約630万円の利益を得ていたとみている。「転売とコレクション目的で所持していた」と説明している。
10人の書類送検容疑は今年1~4月、各自宅で空気銃や模造拳銃などを所持した疑い。
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