【ワシントン共同】トランプ米政権は17日、米国がカナダ、メキシコと共催するサッカーの2026年ワールドカップ(W杯)のチケット保持者が米国へのビザを優先的に取得できるよう新たなビザ面接の予約システムを設けると発表した。厳格な移民対策を掲げる米国への渡航に伴う懸念を和らげ、多くの外国人観客を呼び込んで経済効果につなげる狙いがある。
トランプ大統領はホワイトハウスで記者団に対し、W杯が米国に300億ドル(約4兆6500億円)以上の収益をもたらし、約20万人の雇用を創出することを見込んでいると主張。「前例のない成功に導くため全力を尽くすよう政権に指示した」と語った。
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