【ニューヨーク共同】米国野球殿堂は17日、2026年の殿堂入り候補者27人を発表し、フィリーズなどで通算163勝を挙げた左腕コール・ハメルズ氏やブルワーズ一筋で通算352本塁打を放ったライアン・ブラウン氏、韓国出身で大谷翔平(ドジャース)に抜かれるまでアジア選手最多だった通算218本塁打の秋信守氏ら12人が新たに加わった。
通算435本塁打をマークしたカルロス・ベルトラン氏らは引き続き、候補に残っている。殿堂入りには全米野球記者協会に10年以上在籍する記者による投票で75%以上の得票が必要となる。結果は来年1月20日に発表される。
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