【ソウル共同】韓国の禹元植国会議長は17日までに、自身のフェイスブックに日本の島根県・竹島(韓国名・独島)の領有権主張や歴史認識に強い懸念を示した。「領土・主権展示館」(東京都千代田区)の新施設に触れ「未来世代の学生に誤った認識を植え付ける試み」だと批判し、展示館そのものの即時閉鎖を求めた。歴史認識については「反省のない無責任さ」と指摘した。
世界文化遺産「佐渡島の金山」を巡り、労働者を追悼する日韓共同の式典が2年連続で見送られたことも問題視した。
また、日本で憲法改正の動きがあるとして「戦争可能な国家に変える」と懸念。韓国や周辺国は絶対に容認できないとつづった。
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