徳島県内の4大学でつくる学生グループが東京・霞が関の消費者庁を訪れ、人や環境、社会に配慮して商品やサービスを選ぶ「エシカル消費(倫理的消費)」の推進に関する提言書を堀井奈津子長官に手渡した。食品ロス削減や小中学校での教育の充実を訴える内容。堀井長官は「しっかり受け止めたい」と応じた。
提言は、徳島県の事業に参加している鳴門教育大、四国大、徳島文理大、徳島大の教員から推薦された学生が今年7月から議論して作成した。非常食が賞味期限切れで捨てられている現状を踏まえ、おいしく食べられるレシピをコンテストで募集することや、大学生が小学生にエシカル消費について教えることなどを盛り込んだ。
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