第104回全国高校選手権宮城県大会で準優勝した聖和学園高(仙台市)男子サッカー部で、複数の部員が飲酒や喫煙をしていたことが17日、学校への取材で分かった。「部全体の問題ではなく、個別の事案として指導した。お騒がせして申し訳ない」とし、一部は休部や退部、転校となった。人数や状況は明らかにしていない。
飲酒、喫煙があったのは夏休み期間中で、同校は県大会開幕前に把握した。日本サッカー協会と全国高校体育連盟に報告した上で、関わった生徒以外で県大会に出場し準優勝した。
一方、優勝した仙台育英高(同市)はサッカー部で「構造的いじめ」があったとして、全国大会出場辞退を発表した。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする


